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人材・研修法

【総務省実証事業】大学カリキュラムと連携したメンターの効率的かつ持続的育成モデル

九州・沖縄

九州工業大学工学学生が小学校におけるプログラミング授業のメンター(指導者)となる取り組み。アーテックの「アーテックロボ」を用いて、車タイプのロボットのプログラミングを行う。5回の授業で完結するカリキュラムで、5回目の授業ではロボットコンテストをして競技することを目標に取り組む。本実証事業では、継続的なメンター人材の育成を目的に、メンター活動を単位認定することで大学生側の参加の動機付けとモチベーション向上を図った。

■メンター研修方法
九州工業大学にて実施。実証団体(アーテック)から講師として1名参加。ロボットの基本的な使用方法及び1~5回の授業概要を動画で解説した後、指導者用テキストを用いて説明。実際の授業を想定し、子ども役とメンター役に分かれて実施した。50分間のロールプレイングの後、5回目の授業のロボットコンテストを体験。

■メンター研修に関する工夫
1.指導者用テキストによる解説
子どもがつまずきやすいポイントや注意するポイントを記載した指導者用テキストを用意。メンター研修時に小学校用テキストと指導者用テキストを見比べることで、指導上の留意点を把握させた。

2.授業のロールプレイングの実施
研修の終盤でサブメンター役1名と子ども役1名に分かれて1対1でロールプレイングを実施。サブメンターの中から1名をメインメンター役として指名し、授業の進行を体験させた。学生同士が互いに子どもへの言葉がけや伝え方を指摘しあうことで、メンターとしてのスキルの向上を図った。

3.メンター育成用動画の視聴
メンター育成動画として3本の動画を用意。実際の授業の流れと全体像を把握した。

■他地域にも再現可能なノウハウ
指導者用テキスト、メンター育成動画、メンター育成過程のダイジェスト動画などのコンテンツを用意することで、ロボットを用いた基礎的なプログラミング指導スキルを数時間の研修で体得できる。

詳細は下記Webサイトをご確認ください。
http://programming.ictconnect21.jp/artek.html

団体情報

株式会社アーテック ※協力:九州工業大学・福岡県北九州市立祝町小学校

【総務省実証事業】大学カリキュラムと連携したメンターの効率的かつ持続的育成モデル